宝蔵院流槍術とは


宝蔵院流槍術(ほうぞういんりゅう そうじゅつ)は、柳生新陰流剣術とともに奈良を発祥地とする日本を代表する武道です。 (中略)
興味がございましたら、一度見て頂ければと思います。

この度、スマートフォンにも対応できるようにホームページをリニューアルする事に致しました。今までのページも、貴重な情報が大量に有る為、そのままにしてあります。どうぞご覧ください


おしらせ

演武予定

10月 8日(日):第14回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会  (鹿島神宮本殿前特設演武場)

10月22日(日):久居八幡宮奉納演武(2020年までの名称は野邊野神社)

10月22日(日):熱田神宮奉納演武

11月 3日(祝日・金曜日):明治神宮奉納 日本古武道大会(明治神宮西参道芝地(雨天の場合は至誠館剣道場))※感染拡大予防の為、一般公開はありません

※予定の変更及び一般公開、入場人数等に規制が行われる可能性もあります。
※敬称等は略称させて頂きました。


兵法タイ捨流 興流450周年 記念演武大会 

9月17日(日)熊本県人吉市国宝 青井阿蘇神社で行われた「兵法タイ捨流 興流450周年 記念演武大会」に参加しました。 令和3年に、興流450年を記念した行事を開催する予定で準備を進めてきたものが、新型コロナウイルス感染 …

代表の挨拶

 宝蔵院流槍術のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
宝蔵院流槍術は、約470年前、奈良・興福寺の子院である宝蔵院の院主・覚禅房胤栄が創始した十文字鎌槍を使う槍術の流派です。

代表04

宝蔵院流高田派槍術 第二十二代 流派代表

駒喜多 学(藤原重吉)

伝書の教え

伝書ロゴ

 江戸時代、槍の最大流派を誇った宝蔵院流槍術では、大切な教えを集めた多くの伝書がつくられました。
 中でも秘伝として家元だけに受け継がれた「家元諸傳秘録」や、そもそも記す事を禁じられた「口訣」などがあり、現代にも伝わっています。これら多くの伝書には、現代の私たちにも共感できる数多くのすばらしい教えがあります。
 これらの極意を順次、『伝書の教え』として現代語に訳して解説する試みを始めました。

注)伝書
「寶蔵院流目録聞書」 「家元諸傳秘録」 「鎌槍丸觜口訣」 「鎌槍教法口訣」