全日本剣道連盟主催による 第119回 全日本剣道演武大会 に参加しました。
この剣道演武大会は数日かけて、演武や剣道の個人試合を行う歴史のあるものです。
今年も「新型コロナウイルス感染症拡大予防」の為、関係者以外の見学はできませんでしたが、例年通りに開始式のすぐ後で行われる、『各種の形(剣道、なぎなた、その他)』にて宝蔵院流槍術の演武を行いました。
写真の背景になっている京都市武道センター (旧武徳殿)は、1899年(明治32年)に大日本武徳会により演武場として木造で造営されたものです。2012年(平成24年)からは京都市武道センターの施設となっている。
明治時代における木造建築、あるいは武道の歴史に関する施設としての歴史的な評価もなされており、1980年(昭和55年)に保存が決定された。その後、1983年(昭和58年)には京都市指定有形文化財に、1996年(平成8年)には「旧武徳殿」の名称で国の重要文化財にそれぞれ指定されています。
2023年05月02日(火)