家元諸傳秘録
「家元諸傳秘録」とは、宝蔵院流の各流派のうち、その中心に位置した鎌宝蔵院流の家元(継承者)が所持した教科書のようなものです。技手付から奥義、歌、伝位状の文言、歴代の花押や、印、真槍(十文字槍)の形状や大きさ、防具稽古のあり方まで、ありとあらゆることが記されています。
歴代継承者が自分用に写し取って使用したため、現在、確認できるだけでも全く同じものが4冊あり、あと何冊あるかは謎です(内容は同じですが、字が異なります)。
Hozoin-ryu sojutsu, the art of the spear
「家元諸傳秘録」とは、宝蔵院流の各流派のうち、その中心に位置した鎌宝蔵院流の家元(継承者)が所持した教科書のようなものです。技手付から奥義、歌、伝位状の文言、歴代の花押や、印、真槍(十文字槍)の形状や大きさ、防具稽古のあり方まで、ありとあらゆることが記されています。
歴代継承者が自分用に写し取って使用したため、現在、確認できるだけでも全く同じものが4冊あり、あと何冊あるかは謎です(内容は同じですが、字が異なります)。