宝蔵院流槍術は2024年8月10日、令和6年度・宝蔵院流こども槍術教室の5日目を実施しました。
この日も全員が一列に並び、基礎となる「槍のしごき」を行った後、型稽古を行いました。
稽古の後半では、次回の発表演武会に向けたリハーサルを実施。入退場の礼法、修了証書の受け渡しの作法などを学びました。
締めくくりには、次週参加できない子供さんによる発表演武が行われ、表(到用)、裏(到用)、新仕掛け(逆摺込み)(抜け突き)(入れ違い)の5本が披露されました。見守っていた保護者さん方やこども伝習生、指導役は見事な演武に、大きな拍手をおくりました。