
1月25日(土)興善寺(奈良市十輪院畑町12)にて、宝蔵院の歴代院主法要が行われました。




法要の様子、歴代院主の御影(中田文花画伯)、興善寺の涅槃図です。
興善寺の涅槃図は通常非公開なのですが、
2025年は2月1日~15日の期間は公開されているそうです。
涅槃図とは、釈迦が入滅するときの情景を描いた絵です。古い表装と箱に「筆者 竹坊浄屋」の名前が墨書きされています。奈良市内で知られる竹坊の銘がある作品の中ではもっとも古いものです。
人間だけではなく、色んな生き物?が嘆き悲しんでいます。
白いゾウが仰向けで・・・。あれは龍?麒麟かな?